いよいよ鳥取の秘境、板井原へ
- 2018/06/13
- 00:03
チューブを交換してタイヤの補修をして、次の大原宿を目指しますが、
このタイヤでどこまで走れるのか心配です。
しかもわき道に入ったため373号線に戻る道が見つけられなくて、
あぜ道を押して歩くことになりました。

自転車は人生と一緒で、一度道を間違えると元の道に戻るのが大変です。
若いもんに、よー、ゆうて聞かせとかにゃあいけんばい。
11時41分、大原駅に到着。

派手なパンクのおかげでだいぶ時間をロスしました。
大原宿は時間があれば帰りに立ち寄ることにして、先を急ぎます。
日本で何番目かに美しい村、西粟倉村に入りました。

山に囲まれたのどかで本当に美しい村です。
道の駅「あわくらんど」、お腹は空いていますが、
自転車を持ち込めないので、立ち寄りません。

でもその隣の建物には立ち寄ります。

むちゃくちゃ立派なトイレです。

さすが平成の市町村合併を拒み、「百年の森林構想」で
地域再生に取り組んでいるだけのことはあります。
トイレの入り口の自動ドアがとても広かったので、自転車も入れました。
よかったのかどうかはわかりませんが、安心して用を足せました(笑)。
それでは因幡街道最大の難所と言われる志戸坂(しとさか)峠に向かいます。
と、その途中で廃校を発見。
門柱には歴史を感じさせる「影石尋常小学校」の文字があります。

車が数台止まっているし、ここならお昼を食べられるのでは、と思って校庭に入りました。
「フレル食堂」、今日は土曜日なのでやってるね。

自転車は食堂の前のテラスに置けるので、安心です。
廃校にはなっていますが、いろんな団体が入っていて活気がありました。

「お昼、食べられますか?」
「どうぞー。」

注文したのは、日替わり定食、地元の野菜や惣菜、焼き魚、ご飯と具沢山の味噌汁、
とても体によさそうなものばかりでした。
なぜ写真がないかと言いますと、そこのお姉さんと話し込んで、
写真を撮るのを忘れていたんです。
私が板井原に行くつもりだと言うと、自転車で行った人は見たことがないと言われていました。
智頭駅から4キロほどの急な坂で、道は狭く、片側は崖なので、とても危険だそうです。
彼女は、歩いて行ったことがあるそうで、集落に入るトンネルを抜けると、別世界だったみたいです。
六尺道やそこに一軒だけあるカフェの話も聞きました。
それではフレル食堂を後にして、志戸坂峠へチャレンジです。
これが県境の志戸坂トンネル、1.6キロほどあります。

そしてトンネルを抜けると、そこは…、そこは…、そこは鳥取県です。
(県境のトンネルやから、当たり前やがな。)

ここからは標高178mの智頭までぐんぐん下ります。
手前に見えるのが高架の智頭急行、奥は無料の鳥取自動車道です。
千代川は、鳥取まで流れています。

「ちよがわ」かと思っていたら、「せんだいがわ」なんですね。
智頭急行、本当に金がかかっています。

智頭宿まで1キロ、板井原まで6キロになりました。

時間は午後1時40分、智頭宿もパスしてまっすぐ板井原を目指します。
「フレル食堂」のお姉さんも、板井原に行くのなら、
早く行ったほうがいいですよ、って言ってたもんね。

智頭駅を通りすぎて少し走ると板井原への案内標識がありました。

あれ? 話が長すぎて、板井原に到着しませんでした。
はー⤴、今日到着するんとちゃうかったんかい?
すんません、明日は必ず到着しますんで…、
クリックしていただければ、うれしいです。

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このタイヤでどこまで走れるのか心配です。
しかもわき道に入ったため373号線に戻る道が見つけられなくて、
あぜ道を押して歩くことになりました。

自転車は人生と一緒で、一度道を間違えると元の道に戻るのが大変です。
若いもんに、よー、ゆうて聞かせとかにゃあいけんばい。
11時41分、大原駅に到着。

派手なパンクのおかげでだいぶ時間をロスしました。
大原宿は時間があれば帰りに立ち寄ることにして、先を急ぎます。
日本で何番目かに美しい村、西粟倉村に入りました。

山に囲まれたのどかで本当に美しい村です。
道の駅「あわくらんど」、お腹は空いていますが、
自転車を持ち込めないので、立ち寄りません。

でもその隣の建物には立ち寄ります。

むちゃくちゃ立派なトイレです。

さすが平成の市町村合併を拒み、「百年の森林構想」で
地域再生に取り組んでいるだけのことはあります。
トイレの入り口の自動ドアがとても広かったので、自転車も入れました。
よかったのかどうかはわかりませんが、安心して用を足せました(笑)。
それでは因幡街道最大の難所と言われる志戸坂(しとさか)峠に向かいます。
と、その途中で廃校を発見。
門柱には歴史を感じさせる「影石尋常小学校」の文字があります。

車が数台止まっているし、ここならお昼を食べられるのでは、と思って校庭に入りました。
「フレル食堂」、今日は土曜日なのでやってるね。

自転車は食堂の前のテラスに置けるので、安心です。
廃校にはなっていますが、いろんな団体が入っていて活気がありました。

「お昼、食べられますか?」
「どうぞー。」

注文したのは、日替わり定食、地元の野菜や惣菜、焼き魚、ご飯と具沢山の味噌汁、
とても体によさそうなものばかりでした。
なぜ写真がないかと言いますと、そこのお姉さんと話し込んで、
写真を撮るのを忘れていたんです。
私が板井原に行くつもりだと言うと、自転車で行った人は見たことがないと言われていました。
智頭駅から4キロほどの急な坂で、道は狭く、片側は崖なので、とても危険だそうです。
彼女は、歩いて行ったことがあるそうで、集落に入るトンネルを抜けると、別世界だったみたいです。
六尺道やそこに一軒だけあるカフェの話も聞きました。
それではフレル食堂を後にして、志戸坂峠へチャレンジです。
これが県境の志戸坂トンネル、1.6キロほどあります。

そしてトンネルを抜けると、そこは…、そこは…、そこは鳥取県です。
(県境のトンネルやから、当たり前やがな。)

ここからは標高178mの智頭までぐんぐん下ります。
手前に見えるのが高架の智頭急行、奥は無料の鳥取自動車道です。
千代川は、鳥取まで流れています。

「ちよがわ」かと思っていたら、「せんだいがわ」なんですね。
智頭急行、本当に金がかかっています。

智頭宿まで1キロ、板井原まで6キロになりました。

時間は午後1時40分、智頭宿もパスしてまっすぐ板井原を目指します。
「フレル食堂」のお姉さんも、板井原に行くのなら、
早く行ったほうがいいですよ、って言ってたもんね。

智頭駅を通りすぎて少し走ると板井原への案内標識がありました。

あれ? 話が長すぎて、板井原に到着しませんでした。
はー⤴、今日到着するんとちゃうかったんかい?
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