輪行を解いて本題の因幡街道を走ります
- 2018/06/12
- 00:03
いよいよ本題、因幡街道を走って鳥取の限界集落をめざします。
佐用駅スタートが9時30分、予定通りです。

基本373号線を北上、最終目的地は智頭の板井原ですが、
途中の平福宿、大原宿、智頭宿の3つの宿場町にも立ち寄りたいと思っています。
ところが、ポラールが地図以外、まともな表示ができません。

再起動しても直りません。
「智頭だから地図だけか」と、しょーもないしゃれを思いつきましたが、ま、いっか。
そう言えば、「佐用駅まで来たぞ」、「さようか」、というのも思いつきましたが。(笑)
あれ、まるで竹田城ですねー。
(利神城跡です。)

宮本武蔵、初決闘の場?

そりゃあ行ってみないと。
右に刑場跡の6地蔵もありますが、ここみたいですよ。

400年も前に、ねー。
ここの様子はどんなだったのでしょう。
武蔵は、「何人たりとも望み次第、手合わせいたすべし」という、
新当流の達人有馬喜兵衛の高札を見て決闘を挑んだそうです。

そして喜兵衛を一刀のもとに倒したのが、わずか13歳の時だったそうです。
今、金倉橋のたもとには、「護美捨てるべからず」という新たな高札があります。

373号線から離れて、平福宿に入ります。

ここは、メインの通りも趣があるのですが、
佐用川から見る町の様子が印象的でした。

町屋群は兵庫県の景観形成重要建物に指定されているそうです。

伊能忠敬が泊まった本陣跡です。

お蕎麦屋さんがあったのですが、ちょっと時間が早いのでスルー、
373号線に戻って北上します。

「峠」って、そのままやがな。

今回のロングライドは、ほとんど平たん路がありませんでした。
佐用から板井原までの高低は、ナビタイムではこのようになっています。
やっぱり最後の板井原へ上がる道が厳しそうです。

しかし、たまにこういうなだらかな道になると、とても気持ちいいです。

第一旅人、発見!

この人、話しかけたのですが…。
しゃべらないという行でもされているのかなー?
左手に高架とトンネルの智頭急行が見えます。

373号線は智頭急行線とならんで走っているので、
いざというときは、電車に乗っちゃえばいいんです。

そういう意味では安心できるロードです。
平坦な道は本当に少ないです。

後鳥羽上皇が隠岐へ流されたときに通った道、
後醍醐天皇が建武の新政を打ち立てるために上ってきた道、
そして江戸時代には参勤交代に使われた道です。
相当上ってきました。

まだ上るかー?

10時51分、岡山県に突入です。

今度はすごい下りです。

このまま373号線を走っておけばいいのに、悪い癖が出てしまいました。
小さいことが気になる僕の悪い癖?
いえいえ、寄り道、脇道、迷い道の悪い癖です。
田舎道に入った途端、ブシュー!と近所に響き渡る派手な音。
時間は11時02分でした。
すみません、佐用駅を出てまだ20キロしか走っていません。
こんな調子で走っていて、秘境、板井原に着くんかなー。
もっと速く走れって?
ムリムリ、これで精一杯です。
明日は着きますんで、クリックしていただければ、うれしいです。

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佐用駅スタートが9時30分、予定通りです。

基本373号線を北上、最終目的地は智頭の板井原ですが、
途中の平福宿、大原宿、智頭宿の3つの宿場町にも立ち寄りたいと思っています。
ところが、ポラールが地図以外、まともな表示ができません。

再起動しても直りません。
「智頭だから地図だけか」と、しょーもないしゃれを思いつきましたが、ま、いっか。
そう言えば、「佐用駅まで来たぞ」、「さようか」、というのも思いつきましたが。(笑)
あれ、まるで竹田城ですねー。
(利神城跡です。)

宮本武蔵、初決闘の場?

そりゃあ行ってみないと。
右に刑場跡の6地蔵もありますが、ここみたいですよ。

400年も前に、ねー。
ここの様子はどんなだったのでしょう。
武蔵は、「何人たりとも望み次第、手合わせいたすべし」という、
新当流の達人有馬喜兵衛の高札を見て決闘を挑んだそうです。

そして喜兵衛を一刀のもとに倒したのが、わずか13歳の時だったそうです。
今、金倉橋のたもとには、「護美捨てるべからず」という新たな高札があります。

373号線から離れて、平福宿に入ります。

ここは、メインの通りも趣があるのですが、
佐用川から見る町の様子が印象的でした。

町屋群は兵庫県の景観形成重要建物に指定されているそうです。

伊能忠敬が泊まった本陣跡です。

お蕎麦屋さんがあったのですが、ちょっと時間が早いのでスルー、
373号線に戻って北上します。

「峠」って、そのままやがな。

今回のロングライドは、ほとんど平たん路がありませんでした。
佐用から板井原までの高低は、ナビタイムではこのようになっています。
やっぱり最後の板井原へ上がる道が厳しそうです。

しかし、たまにこういうなだらかな道になると、とても気持ちいいです。

第一旅人、発見!

この人、話しかけたのですが…。
しゃべらないという行でもされているのかなー?
左手に高架とトンネルの智頭急行が見えます。

373号線は智頭急行線とならんで走っているので、
いざというときは、電車に乗っちゃえばいいんです。

そういう意味では安心できるロードです。
平坦な道は本当に少ないです。

後鳥羽上皇が隠岐へ流されたときに通った道、
後醍醐天皇が建武の新政を打ち立てるために上ってきた道、
そして江戸時代には参勤交代に使われた道です。
相当上ってきました。

まだ上るかー?

10時51分、岡山県に突入です。

今度はすごい下りです。

このまま373号線を走っておけばいいのに、悪い癖が出てしまいました。
小さいことが気になる僕の悪い癖?
いえいえ、寄り道、脇道、迷い道の悪い癖です。
田舎道に入った途端、ブシュー!と近所に響き渡る派手な音。
時間は11時02分でした。
すみません、佐用駅を出てまだ20キロしか走っていません。
こんな調子で走っていて、秘境、板井原に着くんかなー。
もっと速く走れって?
ムリムリ、これで精一杯です。
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