今日は佐用まで輪行して、そこから鳥取県の限界集落、板井原を目指します。
まずは加古川から姫路、姫路で岡山行きに乗り換えます。

上郡(かみごおり)で降りて、今度は智頭急行です。

「急行」とは名ばかりなので、間違えないように、
わざわざ「普通列車のりば」と表示されています。

私の下車駅は「佐用駅」なので、もちろん佐用までの切符を買っているのに、
追加料金がいるんですって。
え?と思ったのですが、私が買った切符は姫新線経由の佐用行きなので、
上郡経由とは値段が違うみたいです。
ややこしいなー。
佐用に行かれる方、気をつけてくださいね。
青と白のきれいな列車、これで鳥取まで行けるのかと思うと、ちょっと感動です。

室内も青と白でコーディネートしてあります。
誰も使っていない車いすスペースに自転車を置いておきます。

そう言えば、朝の快速列車の時もいい場所がありました。

次の岡山行きは最後尾だったので、
これまた車掌室の前のいい場所に置けました。

自転車を列車に乗せるのって、ほかの人の迷惑になるし、
また自転車が傷つくのも嫌だし、神経使います。
話は戻りますが、智頭急行に乗るのは初めてです。
ほとんどが高架で見晴らしがいいのですが、トンネルが多いです。

9時過ぎに佐用駅に到着しました。

輪行袋はサドルバッグみたいにマジックテープでシートポストに取り付けます。

だからリュックもウェストポーチもなしで走れます。
次の写真は、帰ってきたとき、加古川駅で輪行を解いているときのものです。
私の場合、ベルクロはタイヤを止めるために3本、
そしてハンドルをトップチューブに止めるために1本使います。

電車の中で自転車を手すりなどに括り付けておくためにもう1本使いますので、
ベルクロは全部で5本いります。
5本のうち3本は輪行を解いたとき、輪行袋をシートポストに括り付けるために
使いますので、2本が輪行袋の中ということになります。

今回は往復輪行したのですが、輪行は楽でいいですねー。
輪行できれば、どこでも行ける。
輪行袋は、タイオガとオーストリッチのロード320を持っているのですが、
モンベルを使い始めたら、他の輪行袋は使えません。
オーストリッチは自転車縦置きなので、モンベルより少し小さく感じますが、
その縦置きのために、リアエンド金具が必要になります。
しかしエンド金具の締めが弱いと、ディレーラーが破損することがあります。
まー、重さから言っても、パッキングのスピードから言っても、
当分はモンベルで輪行しようと思います。
輪行で因幡街道を走る?
全然、走ってへんやんけ。
すみません、輪行の話ばかりになってしまいましたが、
クリックしていただければ、うれしいです。(笑)
にほんブログ村
にほんブログ村