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不思議なお寺に迷い込みました

日本で2番目のバリスタが淹れたコーヒーを味わって、
68号線の「北摂里山街道」をそのまま走って帰ります。

街道沿いのフェンスの中に見つけたのが、建造中のでっかい木の船!
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なんで、こんな山の中に巨大な木造船が?
ノアの方舟か?
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後でネットで調べて、納得は行きましたが、
これ、自転車で走っていたからこそ見つけられたんですよ。

こちらの方が道がいいし、アップダウンも少ないのですが、やっぱりトラックは怖い。
伐採した木を積んだトラックがよく走ります。
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それに道がいいだけに、みんな飛ばすので、この道ももう一つだなー。

青い空、白い雲、赤く染まった羽束山、きれいです。
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そしてこちらは有馬富士。
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そうだ、まだ時間も早いし、有馬富士公園に寄って行こう。

平日なので、ほとんど人がいなく、広い公園を独り占めです。
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新宮 晋さんの「風のミュージアム」にも立ち寄りました。
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風が弱いので、動きが非常にのんびりしています。
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これは、「シグナル」で、上の翼のような彫刻は「ソアリング」です。

のんびりと、穏やかで優雅な彫刻の動きを見ていると、
自分も自然の中に溶け込んでいくような気がします。

有馬富士を後にすると、すぐに金ぴかの布袋さんのような仏像が見えてきます。
すごく目立つので、前々から気になっていたお寺です。
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仏像に鳥居、神仏習合か?

なになに?
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車で上がれるなら、自転車でも上がれるでしょう、
鹿も四つ足、馬も四つ足と言うではありませんか。
(何の関係があるねん?)

でも、ちょっとこの坂、きつそうだなー。
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車の駐車場までは乗って上がって、もう一段上を目指しますが…。

いやいや、これはちょっとやばい、きけんがあぶないです。
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斜度はー、25%強。
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ここからは、きけんがあぶないので、押して頂上を目指します。

たくさんの弥勒菩薩、千体?
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ついに最上部までやってきました。
どう見ても、あの笑顔、布袋さんだなー。
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駐車場には、あれだけ車が止まっているのに、誰にも出会いません。
不思議な寺だなー。
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きょろきょろしていると、女の人が出てこられました。
「ここは、なんという寺ですか?」
「玉皇山弥勒寺(ぎょっこうざんみろくでら)というんですよ。
仏教や儒教、キリスト教などで受け継がれた悟りのお寺なんです。」
「じゃあ、お坊さんはおられないんですね。」

そして、
「下の観音堂で、お参りに来られた方に記念品を差し上げているので、どうぞ。」
観音堂に行くと、置物かと思うようなコーギーが待ち構えていました。
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そこで、言われるがままに、線香をあげたり、護摩木に願い事を書いたりしました。
もちろん、無料です。

で、ここからは、その女の方の説明です。

「人間、だれしも罪を犯しているので、死ぬと必ず地獄に堕ちるんです。
死後硬直は、地獄に堕ちるのを恐れるので、身構えて身体が硬直するんですよ。
でも、一生にたった一度でいいので、得道を受けると、必ず天国に行けます。
だから得道を受けた人には、死後硬直は起こりません。」

うーん、宗教改革の原因になった免罪符みたいな発想ですね。

その得道には1万円かかるんですって、やっぱり地獄の沙汰も金次第か。
でも、1万円で天国に行けるのなら、むちゃくちゃ安い!

そして記念品は何かというと、この2リットルのお水です。
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この水は、「加賀の御神水」と言って、とても霊験あらたかな水らしいです。

しかし、ロードバイクでリュックも持っておらず、2リットルの水を手に持って、
青野ダムまで帰ってくるのは、ちょっとしんどかったです。
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あー、神は私を試そうとしているのだな?

それでは、今回、私が神に試されたルートを紹介します。
カフェ・マンナ実走路1
走行距離は51.3㎞
平均速度は18.8㎞/h
最高速度は515㎞ でした。

心にやましいことがある人、みろく寺で得道をしてもらってくださいねー。
(心にやましいこと? あ、それ、私のことでしたー。)

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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コメント

自分は寺院、神社に見慣れてるので、ここの写真の金ピカ布袋様とその建造物を見ただけで、日本の宗教じゃないなと思いましたよ。
調べてみると「天道」と言う台湾うまれの新しい時代に起こった宗教で、ここの他にも北海道から沖縄まで拠点がいくつもあるみたいですね。
「天道」の主たる信仰は、この世と死後世界から宇宙にいたるまで全てを創造した神とつながる真理の道の存在を信じ、死後その道をいけば浄土の神の元に行ける。この神の元へとつながる道を行くには、得道を受けるとよい。得道とは、善き行ないを人々に教え、自身と教えてもらった人々の両方が得道を得ることができる。というものだそうです。
日本人の目に見えない存在を漠然と感じる感覚は、隣の国にはないみたいで、自分自身に対しても他人に対してもはっきりと目に見える形で信仰の対象物を作ってそこに置かないと、納得出来ない感覚のようですね。
説明した方にとっては、「天道」を知ってもらうために話しをすることで、自身の得道を積めるという考えなのでは。金銭の話しをはっきり持ちかけてくるのも日本人とは違うなと感じますね。
天壇と言う飲食店がありますが、「天壇」とはもともと中国の宗教感で、宇宙を表す「八卦」のことなんだそうです。
金ピカの布袋様に見えるのは布袋様ではなくて、「天道」においては浄土への道へ連れて行ってくれる神で、弥勒菩薩なんですね。ここの宗教では弥勒菩薩様は、布袋様みたいな姿なんですね。
護摩木や護摩符を焚き上げるのは、日本の修験道でよく見かける風景ですが、災いを除いて健やかに生きることができるようにとの願いを天に届けるのに対して、隣国風では、そこに書いてある願い事が天に届いて幸せになることで得道を積めることにもなるという考えだそうです。
御先祖様の供養も得道を積めることにつながるらしいから、自身の御先祖様だけではなくて他人の御先祖様も見渡せるような置き方をするみたいです。
堂はどれも、得道を積む為に礼拝する場所で、中にはお骨を収める納骨堂もあちこちにありますね。
鳥居があるのは日本人に安心感を与える効果かも。参拝ではなく礼拝って言ってるのも違いですね。
向こうからお金の要求は気をつけた方がいいですね。

どう見ても、台湾系の宗教ですよね。
寄進されている人の名前も、そのような感じでした。
記念品は、重い水とパンフレットでしたが、それによると昭和24年に神戸に入り、平成元年に三田に建てられたそうです。
上る途中に千体あった弥勒菩薩は菩薩って感じがしましたが、布袋さんは日本人の感覚からはちょっと菩薩って感じはしませんよねー。
途中で、体の不自由な方が介護タクシーで来られましたが、その人にとってはやすらぎの場のようでした。
考え方は間違っていないと思いますが、お金を払うと天国に行けるというのには、ちょっと納得がいきませんでした。
ちゃんと「得道」のパンフレットにも、「得道式には、真心を形とする功徳費をお納めいただいております。」と書かれていて、「やっぱり真心は金かー」と思いました。
もう少しオブラートに包んでくれたら、納得いったかもしれませんねー。(笑)

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Author:GGチャリダ
自転車と野菜作りで「人生の楽園」的生活をめざします。

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