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自転車旅と出会い

自転車旅が続きますがご容赦ください、たぶん明日まで(笑)。

自転車で旅をするといろんな人との出会いがあります。

中津に向かうときに、何気なく立ち寄ったひなびた駅、
そこで、自転車旅にとても興味を示してくれるおばあちゃんに出会いました。
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昼食のために飛び込んだ農産物直売所兼食堂の「銀杏の木」、
これも何かの縁やからと、いろいろもてなしてもらいました。
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私と同じソロで自転車旅をしている名古屋のOさんを
下灘駅で見送りました。
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その他にも、しまなみで出会ったオーストラリアの人や、
サンライズ糸山での自転車初めての仲良しシニア3人組、
本当に一期一会の出会いだったと思います。

自転車旅だからこそ、出会えたんだと思います。

そして今回、こんな出会いもありました。
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場所は変わって、ここは加古川中央図書館です。

そしてこれ。
DSCF8020.jpg

拡大すると、こうなります。
DSCF8013.jpg

実際に青の洞門を訪れて、もう一度、読み返す気になりました。
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禅海和尚が、「恩讐の彼方に」では、了海和尚に、
30年の歳月が20年の歳月にと、違いはありますが、
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一番の違いは、了海和尚が主人をはじめ、多くの人を殺してきて、
その罪滅ぼしに、青の洞門を掘るということでした。

まさか、小学校の時に読んだ本を、
この歳になって、もう一度読み返すことになると思いもしませんでした。
(小学校の時に読んだ本は、もっとやさしく書き直してあったんだと思います。)

これも、自転車に乗っているからこそだと思います。
50年前の小学生の時の自分に出会えるんですよ。

自転車って、ほんとうにいいですねー。


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コメント

禅海和尚についてです。越後国高田藩(新潟県上越市)出身、名前は福原市九郎、若い頃から気まま・我がままな放蕩息子だったみたいですが、人を殺めたことはないようです。殺人を犯したとかは創作のようですね。
諸国を旅に出たきっかけは諸説あり、親が亡くなったのがきっかけだという説が多いですね。
結婚していて、お弓という妻と共に旅し、享保15年に豊後国由布山(大分県由布市湯布院町川南)の興禅院に夫婦で入山します。霊照和尚のもとで仏門に入り、禅海の名をもらうと、5年間修行の後に、巡礼の旅に出ます。または、耶馬溪の羅漢寺に参拝に向かったとも言われてます。
羅漢寺に参拝の人達が、鎖を握って崖道を渡りますが、人馬が墜落して死亡するさまを見て、岩山にトンネルを掘ることを決意します。
安楽院という寺に弟子として住居し、日中は托鉢をしてまわり資金集めし、豊前国中津藩に掘り作業の許可をもらい、資金で人夫工夫を雇い、共に掘り作業を手がけたそうです。
しかし資金は必要なので、禅海和尚はほとんど托鉢で資金集めしてたとの説もあります。
寛延3年・1750年に第1期工事落成記念の大供養が行われ、その後、人は4文、牛馬は8文の通行料を支払わせて、その後まだ続く掘り作業の費用に充てたそうです。
完成は宝暦13年・1763年の4月で、30年近くかかったとか。通行料を支払わせてたのは完成後だけではなくて途中で落成を行った後からのようです。
掘り作業には何人もの人々が携わり、周辺住民も協力しました。
禅海和尚は、通行料を生活費にして過ごし、ほぼ10年後の1774年8月に没したと言われてます。

詳しい説明、ありがとうございます。
「恩讐の彼方に」は、やはり史実をもとに菊池寛が創作したのですね。
物語では、市九郎が主人の妾のお弓を寝取って、主人を…という壮絶な書き出しで、お弓はめちゃくちゃ悪者に描かれていました。
市九郎という名前は同じなのに、法名が禅海和尚から小説では了海和尚になっているのは不思議ですね。
また法名をもらったのは、小説では、美濃の国の浄願寺となっていました。
ところが、大垣に浄願寺なる寺はないので、ところどころ史実が織り交ぜられているようです。
小説の浄願寺は真言宗で、興禅院は曹洞宗です。
で、さっそく興禅院を調べると、そこにはお弓の像も残っているんですって、面白いなー。

通行料が4文(=約50円)は、多いのか少ないのか、牛馬が倍の8文としたのは、4つ足だからでしょうかねー。
しかし、まさに「一念岩をも通した」禅海和尚、通行料を生活費にしたとしても、立派だと思います。
詳しい情報、ありがとうございました。

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自転車と野菜作りで「人生の楽園」的生活をめざします。

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