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原点回帰

市橋達也の「逮捕されるまでの…」、一気に読み終えました。
230ページほどで、行間も広いので、すぐに読めてしまいます。
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逃走初日に、人相を変えるため針と糸で自分の鼻翼を縫ったり、
また特徴ある2つのほくろをカッターナイフで削いだり、唇をはさみで切ったり、
まー、すごいとしか言いようのない行動には、唖然とします。

これ、映画にもなったんですね、知らんかったなー。
何のために、こんなのを映画にしたのかなーと思います。

全然知らなかったと言えば、加古川でも働いていたんです。
ディスカウント店や王将にも訪れています。

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この本を読んで、感じたり気になったりしたこと。

遍路を含め、リンゼイさんへの謝罪はたくさん出てきますが、
両親や姉への謝罪はほとんど見当たりません。
また、申し訳ない申し訳ないと言いながら、
なぜリンゼイさんを殺害したかについては、触れていません。


まるで「逃亡者」のリチャード・キンブルにでもなったようなつもりで、
逃亡している自分、謝罪している自分に陶酔しているような感じすら覚えます。
(リチャード・キンブルはもちろん無罪ですし、逃亡中に人助けもたくさんしています。)

随所にそういう気になる表現はあるのですが、
例えば那覇でのことで、彼はこう書いています。

宣教師たちは、「何か話はありますか?」と聞いてきた。
僕は「実は人を死なせた。そういう人間はどうやって生きていけばいいか」と
聞きたかった。でも聞けなかった。


「実は人を死なせた」? 違うでしょう。
なぜ、「実は人を殺した」と書かないのでしょう?
リンゼイさんにたくさん謝罪の言葉を並べている彼の
自分でも気づかない心の内をうかがい知ることができそうです。

この本で、彼が書いたリンゼイさんの唯一の言葉が、
(たぶん、彼女が殺害される直前に発した)"My life is for me."ですが、
その言葉は本当に彼が書いているように、彼の心に響いたのでしょうか?


さて、話は全然変わって、今日、三木へ行ったついでに、
ジャガイモの種イモを買ってきました。
DSCF5443.jpg

メークインと男爵です。
三木のホームセンター「ナ○バ」、ジャガイモのタネ、安いですよー。

ジャガイモと言えば、これまでホッカイコガネ、キタアカリ、
インカのめざめなどを作ってきましたが、今年は原点回帰です。

ところで、市橋達也の原点回帰はどこにあるんでしょうかねー。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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自転車と野菜作りで「人生の楽園」的生活をめざします。

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