風に吹かれて683

最近ラチェット音が大きくなってきました。

モーガンブルーでグリスアップしても、
耐久性はシマノのプレミアムグリスと同じで3,000kmでした。

この前のチェーン掃除の時にスプロケも掃除したばかりですから、
グリスアップをするのに、わざわざスプロケットをばらすのは面倒だな。

ネット検索するとスプロケをばらさずにグリスアップする方法があることを知りました。

スプロケをばらさないなら簡単、さっそくやってみよう。


モンキースパナと5ミリのアーレンキーで回しますが、
六角ナットの出っ張りが少ないのでスパナの部分が不安定です。


でもちゃんと外れました。


スプロケをバラバラにしなくていいのは時短になるのでいいですねー。


さてドライブ側、結構汚れていますが、これが、


こうなりましたー。


当然、ラチェット側も汚れていますが、それよりグリスがだいぶ減っているようです。


この汚れ、パーツクリーナーで一気にきれいにしたい衝動にかられますが、
パーツクリーナーはご法度なので、綿棒と爪楊枝で地道に頑張ると…、
こんなにきれいになりましたー。


グリスはカンパにはやっぱりモーガンブルーを使います。


筆で塗ると手が汚れなくて便利です。


取り付ける時に外した時のようにモンキースパナを使おうとしたのですが、
六角ナットの引っ掛かりが少なくてうまく行きません。

百円ショップで買った万能レンチがあったことを思い出して使ってみました。


これまで全く活躍の機会がなかったのに、いい働きをしてくれました。


クランクを回してみると、ラチェット音、シェーンって感じでなかなか静かです。


このやり方なら3,000kmごとのグリスアップも、苦にならないなーと思いました。

自転車はかけがえのない相棒なんですから大切にしなくちゃね、
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