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岡山県の玉野市電廃線跡を走ってきました(玉野奥玉郵便局から宇野駅)

玉野市電廃線跡を探して、
玉野奥玉郵便局から東へうろうろします。

どうもここらが怪しいぞ。
道幅から考えても、この川沿い、
市電が走っていたとしてもおかしくない。
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ちょうど写真の左手にバイク屋さんがあったので、聞いてみました。
「ここらに市電が通っていましたか?」
「市電は、もっと向こうの橋のところやで。」

もっと向こうと言われても、どれくらい向こうやら(笑)。

うろうろしていると、以前、小豆島で見た「飛び注」のおじいさんを発見。
(関係ないか。)
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今度は、二人連れのおばあちゃんが来られたので聞いてみました。

「市電は、そこの公園からやった。」
「すこやかセンターに行ったら、電車、あるで。」
「あんた、どこから来られたん?」
「えー?兵庫県から?」
「うちとこに記念のレール、切ったんあったんやけど、
重いし使い道あらへんから、この前、捨ててしもうた。
あんたにあげたらよかったなー。」
と両手で30センチぐらいの幅を示してくれました。

しかし、そんなレールもらってもねー、
背中に担いで、自転車こいで、倉敷まで走るの?
むちゃくちゃ重いでー(笑)。
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おばあちゃんに言われたすこやかセンターは、すぐ見つかりました。
しかし、そこにあるはずの電車が見つからない。
DSCF2885.jpg

で、今度はゲートボールをされているおじいちゃんに聞きました。
「この近くに電車ありますか?」
何度か呼びかけたのですが、なかなか振り向いてもらえません。
やっと振り向いてもらったと思ったら、
「すまんなー、わし、耳聞こえへんのや。」
で、身振り手振りで尋ねると、
「2つ目の角を右に曲がったら、見えるで。」
と、言われました。

すみませんねー、遊びの邪魔をして。
教えられた通り、2つ目の角を曲がるとありました。
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昭和28年に開業したらしいのです。
世代的には私たちと同じですね。
やはりもっと延伸計画があったようですが、
モータリゼーションの波に負けてしまったとか。
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この車両は、その後、琴電として活躍して、
またこの玉野の地に戻ってきたらしいです。
DSCF2889.jpg

よし、それでは廃線跡を走ることにしましょう。
おっと、その前に、お地蔵さんがあるので、いつものように旅の安全祈願。
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廃線跡は、駐車場?
まー、いい考えではありますが…、
ちょっと風情がありません。
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ん?なんかいい感じになってきました。
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そして、第一のトンネルです。
DSCF2902.jpg

トンネルって、抜けるとき、楽しみですよね、
次にどんな景色が広がるのかと思うと、わくわくします。
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住宅街の中を走ります。
たぶん、当時は、両側にこんな家はなかったのでしょうね。
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またまたトンネルです。
DSCF2907.jpg

海も見えて、感じいいです。
全長5キロ、景色を楽しみながら、
ゆっくりポタリングするのにもってこいです。
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そして最後のトンネルです。
DSCF2910.jpg

玉野市電跡では、このトンネルが一番長かったです。
DSCF2911.jpg

このトンネルを抜けると、間もなく、終点宇野駅です。
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そして到着、宇野駅です。
素敵な道ですが、短いので、あまり達成感はありません。
わざわざ兵庫県から来るところかと言われると、返事に困ります。
しかし、それも実際に走ってみて、初めて分かることです。
DSCF2915.jpg

ここで線路が終わりの宇野駅って、いかにも終着駅です。
DSCF2916.jpg

そして、向いを見れば…、フェリー乗り場。
え?ここから直島に行けるのか?
直島と言えば、芸術の島、うーん行ってみたいなー。
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